こんばんは☆
本日はiPhone5s、5cが発売になりました。こちらにお越しくださる皆様の中にもご購入された方がいらっしゃるかもしれませんね^^

今日はiPhoneの話題?
いえいえ、そんな訳ございません。機械音痴の私にiPhoneを語るなど無理と言うもの。


iPhoneはただの前振り…
本日はiPhoneの“Phone”に強引に絡めて、こちら!



ホラークイーンのハ・ジウォンさん主演映画『ボイス』(原題:Phone)の感想をネタバレなく少々。

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映画『ボイス』は2002年公開の作品で、先に観た『友引忌』の後に撮られた映画です。
『友引忌』でのジウォンちゃんの演技を見て、気に入ったアン・ビョンギ監督がジウォンちゃんを主演としてオファーして作られたそうです。
因みにこの作品の中でのジウォンちゃんの役名は“ジウォン”。これは監督がジウォンちゃんをオファーする時に同じ名前なら断られないだろうからと決めたのだとか。
……ウィキペディア情報ですので、本当かどうか分かりませんが(いい加減な…(^_^;))
そのくらいの逸話ができるほど、出演を切望されたと言うことでしょうか^^


さて『ボイス』ですがレンタルで視聴。しかしレンタルの外装ケースがこれまた怖い(T_T)

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(怖すぎるので、小さくしました)

こんな恐ろしい外装を見たら、ホラーが苦手な人は絶対に観れません…
しかし、ホラークイーン。…観ねば!

と、今回もドキドキ見始めましたが、この作品は本当に怖さを感じませんでした。
唯一恐いのはこのDVDパッケージの女の子。子役ウン・ソウちゃんの演技です。
これは、怖い!
日本の芦田真菜ちゃん級の演技力です。

で、感想なのですが、
ジウォンちゃんはこの映画の主人公で、ジウォン(役)を中心に話は展開していくのですが、ジウォンは物語の進行役のような役割で、ジウォンちゃんの素晴らしい演技力を見せつける場面がこれと言ってないのがファン的には惜しいです。

でもストーリーはしっかりしていますので、面白かったです。
主演のジウォンちゃんはこのストーリーの核となる真相を求めて危険にさらされます。
この核の部分にいる人物たちが物語を作っているので、主演のジウォンちゃんの見せ場が無いだけで、(くどい(笑))子役の女の子は物凄く恐ろしいし、他の出演者も良い演技で、納得のいく結末です。


ホラー映画ってストーリー的に実は助演の方が注目されるのかも。
『友引忌』はジウォンちゃん助演でしたし。


と、ちょこっと物足りない感が残りましたが、
この映画のジウォンちゃん、役名がジウォンだからか、かなり自然。
役を特別に作っている感じがしない、素の可愛さを感じられるのが良いです(*^_^*)

そしてレンタルにも映像特典が付いていて、
この中の出演者が語る、撮影時の怖い裏話は本当に怖いです。
ジウォンちゃんの話もあります^^



まだご覧になっていらっしゃらない(どうしてもホラーは見られない)方で、
あらすじやジウォンちゃん起用のエピソードを確認したい方はこちらでご確認を^^

シネマコリア『ボイス』
http://cinemakorea.org/korean_movie/movie/phone.htm



皆様、良い連休を~☆