「シークレットガーデン」を検索し此方のブログに辿り着き、ずっとお付き合いくださっていらっしゃる皆様。本当に長らくお待たせいたしました。本日、ついに「シークレットガーデン Commentary」の検証終了です☆

まさか自分でもこれほど“引っ張る”と思っていなかったんですけれど、随分と時が経ちましたね~(^_^;)
私自身、5回までは宿題をいつまでもやり残している感があって、早く検証しなくちゃと常に思っていたのですが、今回の最終回については正直終わらせるのが寂しくて、数日の間、記事を上げかねていました。すみませんm(__)m

でも、「シガ」の魔法はこの「Commentary」が終わっても解けることはありませんし、今後も変わらず“シガカップル”を追いかけていくので、今後の応援の基盤をしっかり築くためにも、今回も更にしっかりと「Commentary」から見るお二人の関係を考察、検証してまいりたいと思います^^



(※この記事は「シークレットガーデン」をこよなく愛する“シガ廃人”の妄想により作成されております。ジウォンちゃん、ヒョンビンさんの心境を憶測で記事にしておりますので、ご本人達の実情とは一切関係ございませんので、ご注意、ご了承ください^^)



それでは、今回もいつもお世話になっております動画を貼って、この動画からお二人の関係を考えてまいります。



https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Cu_GNGcUFc0



※コメントにてご指摘いただきました箇所を修正いたしました^^ ありがとうございました☆

(“新婚キス”シーン)


私達、ここも明け方に撮ったね


またしても疲労で理性と保つのが難しい(※私的見解)時間に、こんな重要なシーンが撮影されていたと知り、”廃人”の妄想が更にひどくなる予感がします…


殆ど明け方だったね。(当時の)あらゆる撮影がみんな。

そう。
このシーンは更に本当らしく見せるために、
現場で監督と一緒に何度も練習した



(「動かないで」と言って、ライムがジュウォンを押し倒すシーンを見て)


こういう芝居はちょっと難しかった。
私がリードしなくちゃいけない芝居だから


ちょっと恥ずかしそう(?)な顔で説明するジウォンちゃんをチラッと見て、


うん


直ぐに映像に向きなおすヒョンビンさん(笑)


このシーンのキスは特別に長くなかった?


妙に冷静にジウォンちゃんに尋ねるヒョンビンさん(照れ隠しかな?)


うん

このシーンの演技を見た人たちが皆、とても情熱的だったって言うよ


サラッと言って、ジウォンちゃんの顔を見ます。(反応を確認?)
アハッと笑って返すジウォンちゃん。(これは答えるのが難しいですよね)


映像はずっと“情熱的な”キスシーンが続いていますが、妙に平然として映像を見ているヒョンビンさん。に対してジウォンちゃんはかなり恥ずかしい様子で、椅子を引いて見ています。


撮影の時、そんな風に思わなかったけど。

うん、思わなかった。


お二人は“苦手な”明け方の撮影の上、監督の細かい指示通りに“懸命に”キスシーンに挑んでいた様子。
監督が追及した“リアリティ”をお二人はどう解釈してお芝居されていたのでしょうか、このキスシーンを見て、”情熱的”だと思わなかったなんて余程延々とキスシーンを続けていたのでしょうね。お二人とも既にキスに麻痺しています(笑)
参考記事?
でも監督の“素晴らしい”指示と6時間に及ぶ撮影で、視聴者はジュウォンとライムの幸せを堪能できましたし、ヒョンビンさんとジウォンちゃんの仲を存分に怪しめました^^


さて、お二人は“情熱的なキス”についてのコメントを何となくはぐらかしましたが、キスシーンは続きます…長いです。
すると、



ちょっと きのこの家みたいじゃない?(二人の寝室の外観)
漫画の中に出てくる



Σ(゚ロ゚;)エェッ!?
!!!!! ジウォンちゃん!……………可愛い!!(笑)

こんなドキドキのシーンで、こんな天然っぷり!!やっぱり貴女は素晴らしいです!!!
まさに意表を突いた突然のフェイント発言なのですが、ジウォンちゃんが言いながら可愛く笑うと、ヒョンビンさんも笑います^^


ね^^


(※でも相変わらず映像はずっとキスシーンです)


きのこの家


思わずヒョンビンさんも反復します。
思っていたことが言えて満足そうなジウォンちゃん(笑)


シチューに入ってるようなきのこ


マッシュルームですね。(私には強いて挙げるならエリンギに見えますが…)
まだジウォンちゃんのメルヘンな世界は続いています。

ジウォンちゃんはどうやらキスシーンを静観するのが限界で、違う方向に意識を向けたい様子。これは成功したらしく、ジウォンちゃんは嬉しそうに笑って、つられてヒョンビンさんも笑みを浮かべますが、ヒョンビンさんの視線は決して“情熱的な”キスシーンから離れません。

メルヘンに逃げ込んだことで、落ち着いた様子のジウォンちゃんが画面を指さし、


「このシーンは長過ぎる」って、放送審議会から警告を受けたのよ

本当に?

うん

おぉ

「キスシーンがとても長い。長過ぎる」かな?


ここでようやくキスシーンが終了。おそらく恥ずかしくて口数が多くなったジウォンちゃんに対して、ヒョンビンさんは真剣に映像を見ていました。
ヒョンビンさんは情熱的とは思わないにしても、やはり何か思うことがあったのではないでしょうか。単純に芝居と割り切っていたのなら、もっと二人は雑談をしたように思えますよね。
きっとこのシーンにもヒョンビンさんだけの特別な思いがあるのではないかと、ヒョンビンさんの映像を見つめる姿に思いました。



(雪の庭を手を繋いで歩くシーン)

映像が切り替わった途端にお二人共すごく良い笑顔になります^^


結婚した後だよね


ヒョンビンさんの目が優しい^^


あの時は本当に(周りが)ひっそりしていて。


撮影を思い出したようで、ヒョンビンさんの表情が更に笑顔に^^


遠くから監督が指示して、
二人で場面から考えて台詞を作れって。


私は何も言わなかった。
軍隊みたいに行ったり来たり


とっても思い出の多いシーンなのでしょう。ジウォンちゃんは破顔して、うつむいて笑っています。


私は軍隊みたいに行って、帰ってって言ったの。
ヒョンビンさんは特に嬉しそうだったんじゃなかった?
ね、そうだよね?


台詞が無い、自由な芝居だったからうれしかったのでしょうか。
(それだけじゃないですね)


そうだよ

ずっと笑っていたよね

うん、笑ってたな


ドラマで映像を確認しますと、このシーンは本当に幸せそうです^^そして歩きながら何か会話もしているのですが、内容については“シークレット”でした。
このシーンは望遠のカメラを使用しているのでしょうか、撮影時には周りには誰もおらず、マイクもありません。監督から演技の指示はなく、二人で相談して作った場面です。
二人の表情から窺いますと、このシーンには本当にとても良い思い出があるようなのですが、解説では教えてくれません^^ 二人だけの思い出なのでしょう。そんな風に考えると、また二人を応援する気持ちが強くなります。



(ジュウォンがライムに苺を食べさせるシーン)

映像を見て、直ぐに恥ずかしい様子で笑うジウォンちゃん。手で顔を隠すほど恥ずかしそう。ヒョンビンさんもかなり恥ずかしい?可笑しい?様子で視線を外して笑います。


このシーンの芝居


頭を抱えて下を向いて笑うジウォンちゃんと、とっても楽しそうに映像を見るヒョンビンさん^^


もともと(台本に)無かったよね
現場で

全て加えられたんだよね

監督が加えたのね

ずっと布団をかぶるのを繰り返してたな


…たしかに布団は監督の大好きなアイテムのようでした^^



(夕日を眺めるシーン)

大好きなこのシーン。お二人とも懐かしいような穏やかな顔で眺めています。(ヒョンビンさんは目が真剣です)


(ここは)腹がずっとグーグー鳴って。
腹が減って

アハハ


ロマンチックなシーンでしたが、当人はロマンチックよりも現実的な問題に直面して苦労していたようですね^^
でも前に感想の記事で画像を貼りましたが、この時のお二人は本当に良い表情をしていました。



(子供を寝かしつけるシーン)

長男の芝居は良かった。ね。

うん

これは次男か

実際にあの場所はオスカーの家だった。
そこを子供部屋としてしつらえて撮影したのよね



(ジュウォンがライムを抱きかかえて子供部屋を出るシーン)

こんな旦那さんは本当に素敵

何が?

こんな風に抱きかかえて


ジウォンちゃんを見つめてヒョンビンさんは優しく笑っています^^


周りの人はみんな言ってる。
あんな男性(実際に)いる?って



(デッキを歩くシーン)

これでおしまいね

うん

歩調を合わせる芝居も何回も撮ったね。
この辺りからその辺りまで歩く

とってもさむかった。
撮影が停まると、私達直ぐに暖かい場所へ滑り込んで

何度も歩いた


映像をとても愛おしそうに見ているジウォンちゃん。


こうやって再度、一つ一つ見ていくと、


ここでジウォンちゃんが一拍置くと、ヒョンビンさん、ジウォンちゃんの方を向きます。


思い出すな。撮影の事をたくさん。

とても幸せだった。
そしてとても面白かった。
魔法にかかったように


このジウォンちゃんの言葉を聞いていると、シンクロするのか、何だかとっても「シークレットガーデン」が愛おしくなります。



(ドラマ映像終了)

こうして再度見返してみると、当時気がつかなかった、
思い違いをしていたシーンもあって、
全てとっても面白いな。
またもう一度(ドラマを)始めから見たいと思わない?

私も思う



撮影時に見た感覚と少し違っていると思う

うん

私達のドラマ、本当にとっても面白いよね


二人で笑います^^


今でも多くの人が「シガ」に夢中な気持ちがよく解る


言いながら笑うジウォンちゃん。その通りですよね^^


たしかに多くの人から愛されてると感じる

私達も夢中だもん


二人で笑います^^


これほど多くの愛を受けることができて
撮影時はとても幸せだと感じましたし、とても楽しかったです。
皆さんの愛にとても感謝しています


ヒョンビンさん、先程のジウォンちゃんのコメントをまとめて締めの挨拶。ジウォンちゃんに振り向き、コメントを促します。ジウォンちゃんは一瞬考えて、


どうもありがとうございました

破顔します^^

ずっと「シークレットガーデン」を憶えていてね


ありがとうございました




最後は大人なヒョンビンさんの「ありがとう」で終了^^


締めくくりの言葉、ヒョンビンさんが先に挨拶をしている時、ジウォンちゃんはヒョンビンさんの挨拶を聞きながら、自分の挨拶を考えている感じだったのですが、出てきたのはとてもシンプルな挨拶でした^^

ちょっとこの場面では違うように思いますが、長年のファンの方によりますと、ジウォンちゃんはとても気持ちが高揚すると、言葉が出なくなるのだそうです。(演技は完璧な名女優ですから信じられませんが、普段のジウォンちゃんはあがり症なのだそうです。)いろいろな気持ちが溢れて、上手く言葉をまとめることが出来なくなってしまうようです。

ですので、このシンプルな挨拶に、ジウォンちゃんが色んな思いでこの解説をしていたのだろうなと感じました。


そして、ヒョンビンさん。Commentaryの最中、ずっと映像に真剣でした。この収録は2011年3月2日の夜に行われたそうです。そしてこの5日後、3月7日に海兵隊へ入隊。おそらく入隊の前日まで多くの仕事があったのだと思いますが、「シークレットガーデン」関連の仕事はこの日が最後だったのではないでしょうか。
(訂正:ヒョンビンさんの仕事は2日が最後だったそうです。)
このCommentaryの収録と同時に、ドラマDVDの特典に入っているインタビューも行われたようですが、このCommentaryを見てからインタビューを見直すと、ヒョンビンさんの当時の心境が少し解るような気がします。

約二年、俳優でなくなる“空白”の前に、自分の役者としての姿をしっかり記憶に留めたい。という思いでドラマ映像を見ていたのではないでしょうか。

そんな真剣なヒョンビンさんでしたが、ジウォンちゃんと話している時にはずっと穏やかで、そしてちょっぴり意地悪な様子でリラックスしているように感じました^^



こうして6回に分けて「シークレットガーデンCommentary」を見てきて思うのは、この二人の楽しそうな姿を見ていると、見ている自分が幸せな気持ちになるなと。毎回何度も映像を見ましたが、見る度に自分が癒されていました^^

ジウォンちゃんとヒョンビンさんはこの作品で共演することによって、役者と言う仕事がどれほど好きで、どれほど努力をしているか、常に相手を見ながら演技をし、気持ちを共有することで、互いを理解したのではないかと思います。

互いに信頼し、同じ目線で夢を語り、歩いて行くことが出来る。
この二人なら叶うのではないかなと思うのです。

やっぱり私はこの“シガカップル”が大好きなようです^^




本日まで、私のポンコツ翻訳にも関わらず、ずっと記事をお読みくださった皆様、励ましのコメントをくださった皆様、本当にありがとうございました。

訳文は韓国語→中国語→日本語でしたが、毎回、韓国語→英語の動画も確認し、差異がある場合には適当だと感じた翻訳を選んで使用していました。現在も幾つか誤訳だなと思う箇所があるのですが、これは今後韓国語を勉強しまして、韓国語→日本語で訳せるようになりましたら、訂正いたします(笑)

と言う訳で、いつか正確な翻訳で「Commentary」を検証いたしますので、皆様、「シガ」が恋しくなったら、是非また此方のブログまで、遊びにいらしてください^^ コメント、皆様の検証もこのブログがある限り、いつでも受け付けております^^

私はずっと、ここで皆様のお越しをお待ちしております。