(2014.1.14 放送)


ドラマ『奇皇后』第22回

「兄上がその女を殺して...」

(오라버니가 그년을 죽여서..)


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1.
http://www.fnnews.com/view?ra=Sent1301m_View&corp=fnnews&arcid=140114222505
&cDateYear=2014&cDateMonth=01&cDateDay=14

スンニャンの血痕を辿って、スンニャンを捕まえようとしているタンギセは、チョコが話していた秘密の抜け道を発見した。タンギセは直ぐにこれを封鎖し、血痕のあった西門付近の警備を強化させた。


タファンはスンニャンに「血書を捜してこんな目に遇ったのか」と尋ねると、スンニャンは「血書を発見できなかった」と惜しさを表した。そこへタファンが呼んだドンマンがやって来た。タファンはあわただしくスンニャンの傷をドンマンに見てほしいと要求した。スンニャンの脚の傷は深かった。タファンはスンニャンの顔色が蒼白しているのを心配すると、ドンマンは脈を測った。ドンマンは一瞬驚いた様子でスンニャンを見たが、「血をも流して気力が消耗した」と述べた。

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タファンは続いてスンニャンを避難させるために努力した。
彼は「スンニャンを掖晶宮に隠さなければならない」 と言うと、スンニャンはパン・シヌに会わなければならない、秘密の抜け道を使って皇居から出ると言った。これを聞いたドンマンはその抜け道が既に発見され、閉鎖されることを伝えた。スンニャンが皇居から脱出できないことが分かるとタファンは再度、怯蒒が入ることができない掖晶宮に運ぼうと言った。


結局、ドンマンの計略で、スン
ニャンにパク氏の服を着せてパク氏を装わせ輿に乗せ、ヨム・ビョンスが守る門を何とか過ぎて、スンニャンは掖晶宮に隠れた。



掖晶宮は過去に数名の后宮が自害した場所だった。そのためにここには幽霊が出ると言われているから誰も近寄らないとドンマンが話すと、ホンダンがヤンイ一人では恐ろしいでしょうと心配した。するとドンマンは、ノ尚宮を掖晶宮に連れて来るから、ノ尚宮に仕えるふりをしてヤンイの面倒を見るようにホンダンに言った。スンニャンは身体が回復したら此処を出る方法を考えると言ったが、ドンマンはこれには応えずに、ヤンイにあげるものがあると言って、ホンダンを連れて出て行った。





2.
タファンはヨンチョルとの食事の席で、タナシリの妊娠に不本意だったが祝いのあいさつをした。ヨンチョルはタナシリの懐妊に上機嫌だった。そこへタンギセがやって来た。そしてタナシリに後宮内の掖晶宮を怯蒒たちが捜索するのを許可してほしいと要請したが、タナシリは皇室の権威を掲げて反対した。

これにはタファンもタナシリを援護して女官をさせて調査することを提案した。タファンは継続して本音を隠しながらもスンニャンの安全のために不安を隠せなかった。 



ヨンチョルはチョコが現れたが相変わらず血書の消息は知れないことから、タンギセに動物の血を用意するように命じ、明宗皇帝の血書を偽造することにした。


全てはこの父の間違いだ。
私が死んで、そなたが皇帝となったら
ヨンチョル丞相を信じ、丞相に頼りなさい。
そなたと元国を守ることができるのは
ヨンチョル丞相だけだ。


こう綴ると、ヨンチョルは満足そうに笑みを浮かべた。


一方タファンはゴルタにスンニャンの様子を尋ねた。ゴルタはタファンに様子を見に行くかと尋ねたが、タファンは掖晶宮の宮女は皇后のものだと話して、自分の貧心でスンニャンを危険に合わせたくないと言った。するとゴルタはパク氏の住まいは掖晶宮に通じているので、パク氏の元に行かれてはどうかと提案した。
夜になり、タファンがパク氏の元へ渡ろうとすると、タナシリが現れこれを阻んだ。
タナシリはパク氏が息子を生むだろうと聞いて、もし自分が女子を産めば、水の泡だと心配して御医に診脈で確認させることにした。





3.
http://www.asiatoday.co.kr/news/view.asp?seq=924477

以後スンニャンはホンダンが差し入れたすっぱい蜜柑を美味しいと食べたり、吐き気を催した。これを見ていたノ尚宮はスンニャンに、お前は承恩を受けたの?妊娠しているのではないかと尋ねた。そこへドンマンがやって来てスンニャンを呼んだ。

ドンマンはスンニャンに服と薬包を渡した。



この服に着替えなさい
朝晩に一包ずつ、この薬湯は必ず飲むように
それから、身体を冷やさぬよう、部屋はずっと暖めておくのだ



どうかはっきりおっしゃって下さい
この前脈を測ったときに何を驚かれたのですか、
どうしてこのように私を心配してくださるのですか



先に教えてくれ
陛下の子ではないな
ワンユ公の子か
そうだ、察しのとおり身籠っている
診脈から判断して3、4か月だろう
子のいる身体で負傷して出血がひどかった

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子供は、子供は大丈夫ですか


心配するな。滑脈は力強い
そなたは宮女ではないから、
私はそなたを咎められない
ワンユ公が帰ってきてそなたを見守る時まで
私がそなたを助けよう

と、ドンマンはスンニャンに妊娠を告げ、助けを約束した。 

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4.
http://www.tvreport.co.kr/?c=news&m=newsview&idx=450059

タナシリは腹の胎児が男の子であるかどうかを確認するために診脈を受けたが、御医
はタナシリは妊娠しているのではなく、子供に対する執着から想像妊娠されたのだと診断した。そして更に不妊状態が続いている。妊娠できる身体ではないと言った。 するとタナシリは「明らかお腹まで大きくなってきたのに、不妊とは。子供を産めないというのか」と絶望に陥って気を失って切なさを催した。

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5.
自分がワンユの子を宿していると知ったスンニャンは不安に眠ることができず、床に腰を下ろして膝を抱えていた。そんなスンニャンの曇った顔を見ていたノ尚宮は、子供が欲しくないのかと尋ねた。スンニャンはこれまで自分が子供を産むなど考えたことがなかった、どうやってこの子を守ればいいか、自分にできるだろうかと不安を吐露した。これを聞いたノ尚宮は


初めて子を産む者は、皆お前と同じです
でも子を持つ母はこの世の誰よりも強いもの
天は弱い身体に強健な心を授けてくださった


私にできるでしょうか

お前の母親はどんな母親ですか

私の母は、私のために命を惜しまなかった

それはお前の母の心です
我が子のためならば何
も怖くない
これが母の愛ですよ

命は天から授かった、感謝と祝福を受けるもの
子供のために楽しいことを考えなければなりません


ノ尚宮は優しくスンニャンを励ました。スンニャンは尚宮に感謝して涙をこぼした。

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6.
ヨム・ビョンスはチョコが高麗村に帰ったと考え、高麗村の村民を拘束して、チョコをおびき出そうとした。チョコはこれを見てビョンスの前へ出て行こうとしたが、パン・シヌらに止められた。パン・シヌはドンマンからスンニャンを出宮させる術がないことを聞いていたが、ワンユに報告できずにいた。


タナシリは辛い不妊治療を受けることにした。


夜になり、ドンマンがパク氏を連れて掖晶宮にやって来た。パク氏はお産で出宮する時に、スンニャンを連れて出ると話した。スンニャンが感謝するとパク氏は高麗人は互いに助け合うのだと言った。ドンマンは4か月後に出宮出来るから、何も心配せずに子供を育てなさいと励ました。パク氏は「ワンユ公があなたの事を知ったら、喜ぶでしょう」と言って笑った。

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7.
ワンユは馬を駆け、高麗に着いた。
そして直ぐに高麗が直面する問題の調査を開始した。問題は深刻だった。高麗が元国から受ける教育金がすべて偽交鈔で支払われていたのだった。教育金を受ける自治と元国の大臣が結託して行っていた事だと聞いたワンユは、王宮に運ばれた元国の教育官僚の死体を調べた。ワンユは死体にある傷を見て、刀ではなく鈍器で殺されたのを確認した。この問題が重大なことを確認したワンユは、直ぐに偽交鈔と銀票を持ってくるよに命じた。

偽交鈔はとても精巧で、本物と区別がつかなかった。都使いの者達によると、これらは全て一か所から出てきたものだった。確認した死体が行っていた取引の代金がまだ支払われていないことを確認したワンユは、チェ・ムソンらを使って取引相手をおびき出し、偽交鈔の出所を探ろうとした。

取引相手は風雲館という妓院にいると聞いたワンユは、チェ・ムソンとチョンバキを派遣して、交鈔を高値で買い取った。しかしこの交鈔は偽物ではなく本物だった。相手は慎重で、事件の解決に時間を要しそうだと考えたワンユはスンニャンに手紙を書いた。高麗の問題は解決に時間がかかりそうであること、スンニャンを連れて来なかったことがとても心配であることを綴って、手紙を兵に持たせ元へと送ったが、手紙はヨム・ビョンスに奪われ、タンギセにスンニャンが高麗にいることを知らせてしまう結果になった。手紙は焼かれ、スンニャンの元には届かなかった。






8.
一方、ぺガンは遼陽行省に赴き、皇太后との約束を果たすために動いていた。そして近況を知らせる手紙を皇太后に送った。


遼陽でまず始めたのは兵士の訓練です。強い軍は一日でできる物ではありませんが、私達の力は大きく変わっていくでしょう。しかし問題はやはり金です。官僚の賄賂を探しだし財産を収めさせるのみでは、兵を育てるには資金が足りません。私達は今軍費の問題を解決する方法を考えています。太后様がこの問題を解決できる人物を捜してくださることを願っています。


手紙を読んだ太后は、スンヨンから元国の大きな商業団の大半はヨンチョルの息がかかるものだと報告を聞いた。太后はヨンチョルの権利は莫大な資金があってのことだと言った。そして、元国には10の行省がある、そのうちの一つは今自分たちがいるところ、残りの9つの行省中の5つを自分たちに付けることができれば、たとえ相手がヨンチョルでも勝ち目があるだろうと話した。





9.
スンニャンがノ尚宮と穏やかな日々を送り、子供を育てている頃、タナシリは辛い不妊治療に耐えていた。しかし治療をはじめ4か月が経過しても変化は現れなかった。ソ尚宮はタナシリの身体を心配して、もうやめるように言ったがタナシリは拒絶した。そこへタファンがパク氏を伴ってやって来た。

タファンは、パク氏は既に臨月で、太后のいる感営寺で出産したいので後宮から離れる事を許可してほしいとタナシリに頼んだ。タナシリはこれを許可すると、自分も出産までの時間を皇閣寺で仏祖を拝み過ごしたいとタファンに申し出た。

タナシリが暫く後宮を離れることになり、ゴルタはタファンにヤンに会いに行けると話したが、タファンは「今自分にとって重要なのは固定の威厳を回復させることだ。力が無ければ何事も成し得ない。ヤンイもそうだ」と応えて、スンニャンに会いに行かなかった。


タナシリはタンギセにパク氏が出産のために皇居を出た時を狙って、パク氏を殺害するように頼んだ。タンギセはこれを決して父上には言うなと念を押して、山賊を雇い、パク氏を殺すように命じた。

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10.
http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201401150750402410

ある日、スンニャンがノ尚宮の鏡を見ようとすると、ノ尚宮は慌てて鏡を奪った。そして、「これに触ると死んでしまう。呪詛がかかっているの。これの主人が別にいるのだ。それを、なぜ私が持ち主に返さずに持っているのかと言うと、今渡せば死んでしまうからだ」と話した。

ノ尚宮が気がかりな話をスンニャンにしているところにドンマンがやって来て、二日後にパク氏が皇居を出る時、一緒に輿に乗って外へ出られると伝えた。スンニャンはこれを聞いて、皇閣寺がある七峰の二番目の山頂でパンらと落ち合うと伝えてほしいと頼んだ。ドンマンはその後どうするのかと尋ねると、スンニャンはまず高麗へ帰って殿下に会いたいと答えた。ドンマンが去るとスンニャンはお腹に手を当てて、もうすぐお父さんに会えるからね。あなたを見たらきっと喜んでくれると語りかけた。

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11.
ワンユは先日の本物の交鈔を売った男がさらに2万枚の交鈔を売ろうと伝えてきたのを聞いて、枚数の多さに偽交鈔だと判断した。取引場所で偽交鈔を確認したワンユは直ぐに男を捕えて拷問にかけた。
男は自分をこのような目に遇わせれば元国と戦うことになるだろうとワンユを脅したが、ワンユは、元国の皇室から得た交鈔を偽物とすり替えて、高麗に支払っていたことを元国が知ればどうなるだろうと言い返した。そして、この偽交鈔が作られているのは一か所であると聞いた、その場所を教えれば今回は見逃してやろうと言った。男はこの条件を聞いて、偽交鈔は遼陽行省で作られていると供述した。ワンユはこれを聞いてさらに詳しい場所を聞くと、遼陽にある妓院に酒を売る洪氏から自分は偽交鈔を買ったのだと話した。
ワンユは供述を聞くと、彼らを元国へ送り、全て報告するようにと家臣に指示した。



その頃、皇太后はパク氏が感営寺で出産すると聞いて、皇后が何故許可したのか不審に思った。そしてタナシリが皇閣寺にいることを聞くと、タナシリが妊娠していないことを見抜いている皇太后は、タナシリが何を考えているのかと考えた。





12.
スンニャンはパク氏の輿に同乗し、皇居を出た。輿はヨム・ビョンス率いる怯蒒の兵と高麗出身のムスリ、ノ尚宮に伴われてゆっくりと進んだ。山中では、ドンマンから知らせを受けたパン・シヌとパク・プルファがスンニャンを待っていた。パンはスンニャンが妊娠していることを聞いて、これを殿下が知ったら、嬉しくて大笑いされるだろうと、スンニャンが来るのを心待ちにしていた。


一方タンギセの用意した山賊もいつでも襲撃できるように山中に身を潜めていた。





13.
http://www.tvreport.co.kr/?c=news&m=newsview&idx=450064

山賊の襲撃のタイミングを見計らっていたヨム・ビョンスは中々きっかけを作れずに困っていた。するとパク氏が自ら輿を停める機会を作ってくれた。ビョンスはパク氏が用を足すのを離れて待つと嬉々として、その場を離れた。

パク氏とムスリ達はビョンス達が離れるのを待って、スンニャンを輿から下ろした。そして、高麗へと戻るスンニャンにムスリ達は家族に宛てた手紙を託した。ノ尚宮も肌身離さず持っていた鏡を
スンニャンに渡した。スンニャンは、「もし正気に戻ったらきっと後悔します」と言って尚宮に鏡を返そうとしたが、ノ尚宮は持っていきなさいと頑なに言った。
僅かな時間の別れの時を過ごし、スンニャンは皆に見送られて後ろ髪ひかれながら歩き出した。

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そこへタンギセの雇った山賊が現れ、ムスリ達をでたらめに殺し始めた。スンニャンはパク氏が斬られそうになるのを見ると急いで戻り、剣を掴み投げて、これを防いだ。しかし、そのスンニャンの背後に別の山賊がスンニャンを狙っていた。これを見たノ尚宮はスンニャンを庇って背に刀を受けた。


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スンニャンはこれに驚いて、泣きながらの尚宮を抱きかかえた。ノ尚宮は「さあ、逃げて赤ちゃん生かすのです」とスンニャンに言った。そして、「死ぬ前に高麗の地をもう一度踏みたかった」と言い、息を引き取った。

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スンニャンはこれに耐えられず、ノ尚宮を抱え動かなかったが、ホンダンがスンニャンを抱き起し、連れて逃げた。しかし身重の体でスンニャンは早く走れず、転倒してしまった。すぐ背後に山賊が追って来ているのを知るスンニャンはホンダンに先に逃げるように促した。ホンダンを先に逃がすと、スンニャンは自分もまた走ったが、直ぐに山賊に追いつかれてしまった。


その時パク・プルファがスンニャンを援護に現れた。スンニャンは九死に一生を得た。しかし直ぐにヨム・ビョンスら怯蒒兵に見つかってしまった。プルファはスンニャンとパン・シヌに先に逃げるように言って、ヨム・ビョンスと向かい合った。
プルファはビョンスを追い詰めたが、背後からビョンスの部下の矢を受けて、さらにビョンスの剣を受けてその場に倒れた。

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スンニャンはパン・シヌと逃げる途中で、足を滑らせ、山の斜面を転がった。パン・シヌが慌てて追いかけて、スンニャンに様子を尋ねたが、スンニャンの身体では逃げることが難しいと判断したパン・シヌはスンニャンに、自分が追手を引きつけて離すから、待っているようにと言って、駆けだした。

パンが去ると、スンニャンは自分が出血していることに気が付いて動揺した。




その頃、皇居ではタファンがスンニャンが皇居を出たことをゴルタから聞いていた。




スンニャンは洞窟の中に逃げ隠れた。そして痛む腹を抑えて、自分の母のように子供を守ると、腹の中の子供に語った。そして陣痛が強くなり、一人でスンニャンは子供を産む決心をした。

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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜



22回 感想


この回は展開が早く、また時間軸の不明瞭さ、話しの曖昧さが多く、リアルタイムでは受け付けることができず、翌日も一日ネット、ブログを見ないほど、正直ドラマが嫌になった回です。

何故、愛する人との子供を宿しながら、その後元国の皇帝の元へと嫁ぐのか、まさかこんな部分まで歴史歪曲?、脚本家の想像で変えられてしまうのかと茫然となって、更にその重要な場面をたった30分程度で完結させてしまうことが納得できませんでした。


未だにスンニャンが身籠ったことに対しては何処かで納得できない自分がいるのですが、今回、今後のワンユ、ぺガンの動向の手がかりとなる箇所を確認したくて、あらすじをまとめてみました。
だいぶ時が経ってしまい、ネット記事も画像も殆ど拾えなかったのですが、出来る限り整理してみましたので、まだ22回が不明瞭な方はこれで、復習できたかな?^^


そして渋々でしたが、台詞を追ってドラマを観てみると、スンニャンの妊娠が解ったくだりは胸に迫りました。

ドンマンとノ尚宮が精一杯スンニャンを労り励ます場面は良かったです。

特にノ尚宮の台詞、

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でも子を持つ母はこの世の誰よりも強いもの

我が子のためならば何も怖くない



この台詞、きっとスンニャンを力づけ、これから先にもこの言葉に励まされスンニャンは生きていくのではないでしょうか。


何だかんだと、辛かった22回ですが、この悲劇の回で、『奇皇后』第一幕が終了です。
多くのものを失った回ですが、最後にスンニャンの出産が始まり、また新しい物語の幕開けが示唆されて、振り返ってみると、考えさせられる回でした。

まぁ、何度も繰り返しては観ないけどね(笑)



それでは、第二幕で、

キファンフ、ファイティン~~~☆