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『君を愛した時間』9回、見てびっくり!


これまでのまだるっこしさを全て解消してしまおうと言うのか、無駄な展開は全くなく、最初から最後まで、ぎっしり、ギュウギュウと、主人公たちの感情が画面から伝わるようになっていました! 



良かったです~☆☆



9回を見て今回がいちばん、「何を話しているのか、台詞が知りたい!」と思いました。ドラマを視聴後、韓国のサイトで9回の関連記事を確認したり、また中国に飛んで、台詞を確認したりしてみると、



面白くなってた~~~(ノД`;)・゚・



もうこのドラマでドキドキすることは難しいだろうなぁと思っていたので、昨日のどうにも強引ではあるけれど、何だか主人公たちの気持ちに感情移入できる展開は凄いなぁと思いました。



韓国ドラマ…何でもアリ!!!



と言う、正にドラマはフィクションではなくファンタジーだとしみじみ感じました☆




これまでの悶々としていた気持ちがスッキリ&ほっとして言葉もまとまらないので、昨日の展開が分かり、これからの視聴ポイントも分かるドラマ評を2つ借用してご案内します☆

(大まかなあらすじを含みます。未視聴の方はご注意ください)



http://sbsfune.sbs.co.kr/news/news_content.jsp?article_id=E10006885690
[SBS funE |カン・ソンエ記者]

SBS週末特別企画ドラマ『君を愛した時間』のハ・ジウォンが前恋人ユン・ギュンサンを押し出すことができなくて結局彼に向かった。


去る25日夜放送された『君を愛した時間』 9回で、オ・ハナ(ハ・ジウォン)は自身に思いを告白する17年来のチェ・ウォン(イ・ジヌク)に、チャ・ソフ(ユン・ギュンサン)に対する自身の胸の内を告白して、最終的に彼とやり直す姿が描かれた。

以前の恋人ソフとビジネスでからまっているハナは、隙間に割り込んでくる彼にカボチャのような姿を見せたが、愛した過去の時間の思い出と感情がきちんと整理されていないことが見て取れた。 それもそのはず、ハナとソフは婚約式までしようとした関係であり、彼が婚約式に現れなくて大きな傷を残したけれど、それだけ愛した仲だったためである。

ハナは自身の会社で、所属会社と葛藤があるソフとのプロジェクトを停止しようとすると、プロらしく自身がこのプロジェクトを誠実に遂行することができていると、(独断で)仕事を着々と進めた。 プロジェクトは成功裏に進行されて、そのような理由にソフとの出会いも頻繁になった。

そんなハナにソフはさらに近づいた。 ハナはソフに、「私はこのプロジェクト放棄しないから個人的な感情で困らせないで」と話したが、ソフは、「仕事をする時にこんなに素晴らしいと分かっていたら、もっと早く一緒に仕事をすれば良かった。俺はもっと上手くやらなくちゃだな?」と上手く対処したりした。
何よりプロジェクトを進めながら記者たちの前では、ソフは「以前、私がどんな履物を履くのか、とても重要だと考える人がいました。 足が楽でこそ、演奏も気楽にすることができると、いつも私の靴に直接関わっていました」と話して、ハナとの思い出を語って彼女を再び思い出に浸るようにさせた。

 
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また、ソフは自身に来たチャンスを逃さなかった。 ハナと二人きりの時間、ソフは演奏会に一緒に行くことを要請して、「今聞いても君と一緒にいる時に録音したレコードが一番良いと思うんだ。 君は俺がいつも最高になれるようにするようだ」と言って、「感動だろ?もっと感動なのは、俺の話が本当だってことだよ」と続けて、ハナを揺らすようにした。 特にハナが朝、運動をするという事を知ったソフは、ウォンと共にジョギングをするハナの家の近所まで訪ねて行って、二人の間に割り込んでいった。



(二人で行った)演奏会後、雨が落ちてきてソフが滞在するホテルへ向かうことになった二人。
ソフは「飲んで。 熱いから気を付けて」と、ハナにマグカップを渡した後、パソコンを見て写真を選ぶハナの頭をタオルで親切に拭いた。 「何するの。 私にも手があるわ」と言うハナに、「二つとも忙しいじゃないか」と言って、上手にハナを動けないようにした。 危険な雰囲気の中でハナは席を離れたが、かすめて行く過去の記憶とウォンの告白に、自身がいよいよ決定を下さなければならないということを直感した。
 
 
 
ハナは自身にネックレスで告白したウォンに「チャ・ソフは 私に 選択はなかったの。 始まりも別れも。 チャ・ソフがまた戻った時、私が選択できると思ったの。 でも私はまた、私が選択することができなくて。 私はチャ・ソフを押し出すことができなくて」と話して見る人々の胸まで揺れ動くようにした。 そのようなハナにウォンは暖かい抱擁をして時間を設けてお互いの席に戻ることを約束した。

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それから1ヶ月後、旅行から帰ってきたウォンの姿と重ねて、過去にウォンが告白した現場へと(回想が)戻って、涙を流したハナの胸の内がナレーションと流れ出た。

ハナは「とても長い間並んで横にいて その表情が変わっているのを気付くことができなかった。 もしかしたらそれに気付くかもしれないと、 一度も向かい合わなかったのかもしれない」という胸の内のナレーションで結局三人の話が再び始まったことを知らせた。


17年来のウォンの心に気付くことができないほど、いや気付くかもしれないと思って(ウォンを)見ることができなかったハナの胸の内が公開されると同時に、ソフとの関係が再び始まる現実的なストーリーに視聴者たちは切ない心を注ぎ出した。 そして再び彼らが繰り広げる話は気がかりを増幅させた。

このようなハナとウォンの感情をそっくり自身のこととして作って、視聴者たちまで涙を流すようにさせたハ・ジウォンとイ・ジヌクという2人の俳優の現実的な感情演技は素晴らしかった。 珠玉のような台詞だけでなく、台詞では表現できない、どうすることもできない感情が2人の俳優の演技で完成されて、視聴者たちにそっくり伝えられた。

それだけでなく、猪突的なハナの前恋人ソフの拒否できない魅力まで加わって現実共感いっぱいである話が完成されて視聴者たちの心を絡めた。





一番知りたかった最後のハナの述懐。
でも、自動翻訳だと何だか不完全な気がするけれど、正しいのかな~。
本当はハナ、これまでずっとウォンのことをどうしたかったんだろう。
ジウォンちゃんの演技と台詞に切なくなったけれど、よ~く考えるとハナはウォンには愛されたかったのか、友達でいたかったのか判断しにくい。
きっと、それが今後を面白くしていくのですね^^



上の記事はハナ目線で、ハナの気持ちを考えながらドラマを見た感じなのですが、ウォン目線で見ると、こんな感じなのかと。




http://osen.mt.co.kr/article/G1110209778
[OSEN=チョン・ジュンヌァ記者]

難解な反比例の関係にある。 ハ・ジウォンが憎くなるほどイ・ジヌクは素晴らしくなる。
別れた昔の恋人と再び愛を始めようとするハ・ジウォン。 彼女の行動が‘ミルダン(恋愛の駆け引き)’に感じられるほど、17年間彼女のそばを限りない誠意で守ってきたイ・ジヌクの温かい真心が光る姿だ。 
26日放送されたSBS週末ドラマ『君を愛した時間』(脚本 創作集団カイル、演出チョ・スウォン、以下『ノサシ』)は、チェ・ウォン(イ・ジヌク)の素晴らしいシーン集スペシャルだった。 気持ちを告白する場面から、蹴られた後の対処まで素晴らしかった。 放送の終わりにはこれまで女性視聴者たちを「ドキドキ」させたチェ・ウォンの名シーンを集めた画面が登場して遠慮なく心を揺るがした。

反対にハ・ジウォンは非難を受けている。 演技とても上手にしても欠点である。 彼女が演じるオ・ハナは17年間自身のそばを守ってきたチェ・ウォンではないチャ・ソフ(ユン・ギュンサン)を選んだ。
二人の男の間で曖昧な行動で「ミルダン」するように憎らしく現れて、劇に没頭した視聴者たちから厳しい言葉を聞いている。
それだけキャラクターを完ぺきに消化しているという評価である。


この日放送には決定的な場面が多かった。 ソフが本格的にハナに近付いたし、そのような姿を見て危機感を感じるウォンはハナに17年ぶりに自身の心を告白する。 だが、すでにハナは初恋であるソフに傾いていて、ウォンの告白を断る




実際、別れた前の彼氏は「悪い奴」で現れることが定石なのに、ユン・ギュンサンが演じるチャ・ソフはかなり魅力的だ。 彼が悪く現れてこそ、ハナの選択が馬鹿で苦しく感じられて、ウォンの気持ちがより一層切なくて残念に見えるはずなのだが、チャ・ソフのキャラクターは妙に魅力的である。 真心が感じられる愛情攻勢と、ウォンを警戒する目つきが素晴らしく描かれている。 揺れるハナの気持ちが理解できるほどなのだ。 




ハナはチャ・ソフをずっと拒んでいたが、結局彼を拒むことができない自身の気持ちをチェ・ウォンに打ち明ける。 「一生の友達でいられない」というウォンの告白を聞いた後だ。 彼女はチェ・ウォンに「チャ・ソフは 私に 選択はなかったの。 始まりも別れも。 チャ・ソフがまた戻った時、私が選択できると思ったの。 でも私はまた、私が選択することができなくて。 私はチャ・ソフを押し出すことができなくて」と話した。 

これに対してウォンは、「オ・ハナ、もうお前が誰かと共にすることになれば俺たちは変わるんだ。 俺たちが陳腐な間になりはしない。 俺はお前が誰を愛しても、お前の味方になる時間が必要で、お前は俺なしで考える時間が必要だ」と話した。 



曖昧だった二人の間は整理された。 愛が介入して少し不便な友達の関係になった。 それと共に、17年の間ハナに片思いして傍で見守ってきたイ・ジヌクは、愛する女性を他人に送らなければならない可哀想な男になったし、ハ・ジウォンはそんな愛を冷遇した悪い女になった。  
 

まだストーリーがかなり残っている状況。 視聴者たちはハ・ジウォンがイ・ジヌクの心を受け止めてくれるように願っている。 しかし、また戻るならば二人の男性の間を行き来して「ミルダン」する「悪い女」になるという状況だ。 ハ・ジウォンは今からどうしなければならないだろうか。 

『ノサシ』は人生の半分を愛より遠い友情よりは近い「恋愛不可」状態で過ごしたオ・ハナ(ハ・ジウォン)と、チェ・ウォン(イ・ジヌク)が体験するきわどい感情と成長痛を扱うロマンチック コメディーだ。 台湾ドラマ『恋愛の条件』(我可能不會愛你)を原作にするこの作品は毎週土、日曜日午後9時55分放送される。/joonamana@osen.co.kr




たしかに! 
昨日はこのところ全く共感できなかったウォンにかなりキュンと来た。
やっぱり「距離」が大切なのね~!ウォンがハナを少し離れて静かに見守ってこそ、ウォンは光る!これで漸く原作の男性主人公と同じ魅力が放たれるのです(^^)v


しかし、そうよ。ウォンが良い奴に見えるようになると、そんなウォンを振るハナは「どうしようもない馬鹿女」として見えるようにになるような…。
私、こういう女、大っ嫌いです(笑)


でも、ハナは大っ嫌いになれそうにない。
だって、ハナが本当に嬉しそうで。





本当に近すぎて、もう自分の一部じゃないかと思っているのではないかと見えるウォンを悲しませてまで、ハナはソフと一緒に歩きたかった。
自分のことじゃなかったら、きっと呆れてしまうような恋愛、でも誰でも一度はしていると思う。


それが好きっていう気持ちなんだよなぁ。


ソフを選んだあとにも上手く距離を測れなくって不器用な様子のハナが私はとても可愛いと思いました。




何だかこの展開、ジウォンちゃんの代表作『バリでの出来事』のスジョンを髣髴させるけれど、あの頃と今ではジウォンさんの俳優としての立ち位置も、そして表現できる感情も随分異なると思います。

『バリでの出来事』では私はジウォンさんの才能である説得力ある演技に「二股かける女」スジョンを認めても、好きにはなれなかったのですが、今回の『君を愛した時間』では、ハナを嫌いになることができない。
むしろハナにはこれから、二人の男性の間で揺れて悩んで、最後に一番幸せになる道を選んでほしいと、ハナを応援するばかりの心境です☆

そのためにも、悪役になるはずだったけれど、その外見、丁寧な演技から視聴者をときめかせてしまったチャ・ソフ役のギュンサン君、これまでころころ変わる性格に何とかウォンのカラーを失わないようにとじっと耐えてきたジヌクさんも、ハナが最後に選ぶ相手に視聴者が感激&納得できるように、頑張ってください~~~☆



どうぞこのまま無事にハッピーエンドまで航海できますように☆




ジウォンちゃん、
『君を愛した時間』、ファイティ~~~~~ン!!!!!