それでは、今回は日本で確認できる英訳付きの動画を貼らせて頂き、此方の内容を確認、お二人の会話と様子から、お二人について考えます^^
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=UfcdcSpOXcs
(挨拶)
こんにちは。
キム・ジュウォンを演じたヒョンビンです。
こんにちは。
キル・ライムを演じたハ・ジウォンです。
お二人、同じポーズでご挨拶^^
ここで既に笑いが止まらないジウォンちゃん。その様子をニコニコ見ているヒョンビンさん。開始早々、いい雰囲気です^^
私はドラマのコメンタリー(解説)に関わるの初めてなの
…あ、ううん。2回目。
ヒョンビンさんの方が話せるよね。
ジウォンちゃん、流石です!
コメンタリーの制作は2回目だとおっしゃってますけれど、流石、誰もが認める女優さん。こんな所でも、視聴者の求めるものをよく解っていらっしゃる!
さりげなく話を振って、上手にヒョンビンさんのコメントを引き出せるように誘導して、更にリラックスした空気を作り出します^^
これに応えてヒョンビンさんは、
(このドラマ制作中に出会った多くのスタッフ、監督、他のキャストの皆がいるから)
何も言わずに、ただ楽しく観たいな
ヒョンビンさんは既に映像に夢中。
あ、あの帽子、あ、行っちゃった…
あの帽子の彼は「シークレットガーデン」の中でFDに扮して飛び入り出演した、僕たちの(ドラマ制作における)友人の一人。あの時(チェリンとライムを間違えてジュウォンに教える)から始まって、ずっとドラマに特別出演してた
この辺り、ヒョンビンさんとジウォンちゃんの男女差が出てますね~
ヒョンビンさんは脇役の方の出演にかなり関心があったみたいで、ドラマのシーンよりも彼に気持ちが集中してます(笑)
対して、ジウォンちゃんは
(ジュウォンがチェリンだと思い込み、ライムに声をかけるシーン)
台本を見た時、私、このシーンがとても面白いと思ったの
何処のシーン? (ヒョンビンさん、ここで漸くドラマ本編に意識が戻ってきます^^)
FDが人違いする所
と、ドラマに集中しています^^
(ライムをホテルへ連れて行く車のシーン)
これは、チェジュ島から帰ってきて撮ったのよね。 ね?
お互い幾らか(相手の事が)よく解ってきていて。 でしょ?
ジウォンちゃん、ヒョンビンさんに敢えて確認するのが恥ずかしいのか、手を叩いて笑い、笑い声が更に大きくなります。可愛いです~^^
そうだな。もうとても息が合って、撮影できた。
撮影に(息が合ってるのが)出てきてる
このあと、このドライブシーンで、ヒョンビンさんはとても寒かったと言って、ジウォンちゃんは寒くなかったけど?と撮影時を思い出してたわいのない会話のやりとりがあります^^
このような何でもない会話が、コメンタリーの8割を占めますので、必見のポイント以外は割愛いたしますので、ご了承ください。
でも、こんなたわいのない会話こそが、気の置けない間柄を象徴するものだと思います^^
(ホテルのエレベーター前、ジュウォンがライムに高級ジャージの説明をするシーン)
撮影の時に初めてジュウォンのジャージを見てどう思った?
う~ん。本当に(職人が)一針一針縫ったんだって(笑)
でもあんなに沢山の人がこのジャージを着るなんて思わなかった。
ジュウォンの着こなしが良かったからだよね。
ここでしばらく二人でジャージ談義をしてます。ヒョンビンさん基本、映像に夢中ですが、時々会話でジウォンちゃんを見ます。その時の空気感が本当に良いです^^お互いカメラを意識していなくて自然で、ヒョンビンさんの態度にも年齢差を全く感じません。むしろ、ヒョンビンさんの方が年上に見えるくらい。
そして、ジュウォンが階段を上るシーン。このシーンは監督の演出スタイルで、何度も、あらゆる角度から撮ったので、大変時間がかかったそうです。
(スウィートルームに辿り着いたライムが水を飲むシーン)
(日本語字幕「5時だよん」というライムの台詞に、)
((※コメンタリーの中国語訳では「お水、飲もうっと」“我開咯水”になっていました))
これ、これ、実際に見たら恥ずかしいな。
現場にいた子供(の様子)から倣ったの。
ほ~
このライムの声、すっごく可愛いのですが、そうか、実際に子供の声色をまねて演じていたんですね^^
(ジュウォンが辿り着き、暑さからジャージを脱ぐシーン)
またジャージのブランドロゴを見せるんだ(笑)
このシーンの撮影はどのくらいだった?
とても長かったような…
僕たち練習もかなりしたし。
うん、そう。
撮影が始まってまだ間もない頃なのでしょうか、しっかりライムとジュウォンのキャラクターを確立するため、練習も多かったようですね。サラッと言われますが、こういう役作りの話は興味深いです。
(ライムがジュウォンを小馬鹿にした様子で皮肉な笑いを浮かべて話すシーン)
僕はこのライムの笑う表情がとても好き
と、ヒョンビンさん、ジウォンちゃんの可愛い笑顔ではなく、ライムのニヒルな笑みを絶賛!
ん?
ちょっと照れた様子で可愛い声で問うジウォンちゃん^^ でもヒョンビンさんが好きな笑みが皮肉な笑みなことがジウォンちゃんちょっとご不満そう(笑)
これは多分、ヒョンビンさんは単純にこの表情が好きなのではなくて、こういう表情を作れること、そんなジウォンちゃんを褒めているのだと思われます^^(ジウォンちゃん贔屓ですみません。)
このシーンも…(ライムの仕事の話を男関係の話とジュウォンが誤解するシーン)
これ、実際にこんな会話したら、誤解するかな
する?
しないか(笑)
ヒョンビンさんはドラマを完全に楽しんでおります^^
このドラマ終わってから、もう一度観た?
ううん。観たの?
ううん。観てない
“シガ廃人”達が二人の幸せな呪縛から離れられないと言うのに、当事者たちはすっかりドラマから抜け出して、多忙な日々をお過ごしなようです。
(ヒョンビンさん相変わらずライムの笑みを確認中。)
あ~、また見そびれちゃった、あの笑顔。
話してると直ぐ(見そびれる)
本当に残念そうなヒョンビンさん(笑)
この時のライムはちょっと男の子っぽいよね
ああ
この表情だって…
(ヒョンビンさん、ハッとして、)
この時、もうジュウォンの顔つきだよ
アハハ!
ヒョンビンさんの発見にジウォンちゃん思わず、大きく笑って、椅子ごと後ろへ下がります。このときの様子がとっても可愛いです!!!
見て見て、本当だから
気付かなかった …そうなんだ
自分の演技を真剣に確認するジウォンちゃん。ここはジウォンちゃん女優モードです。真剣。(カッコいい(笑))
暫く二人とも真剣に映像を確認。ヒョンビンさんは視聴者目線。ジウォンちゃんは演者目線で対照的。でも画面に見入る二人のポーズはここでも一緒^^
(ライムが撮影に戻る所をジュウォンが脚を上げて止めるシーン)
僕もこの動作、子供(の仕草)に倣った
そうね
お二人とも演技の引き出しに同じソースが入っているようです^^ 俳優としての目線もバッチリ合っています!!
ああ(ジウォンちゃんひらめいた様子で)
このシーンは私達、チェジュ島での魂入れ替わり(の撮影)後に撮ったんだ
ジウォンちゃんは、ヒョンビンさんが発見した、ライムの笑みがジュウォンに重なる理由を真剣に考えていたようです。仕事に対する責任感、半端ございません!(カッコいい(笑))
この後、暴走ドライブシーン。ジウォンちゃんはこの時の運転がとても楽しかったと言い、ヒョンビンさんは今にも死にそうだったと言います(笑)このやりとり、良い感じですよね^^
そして、ライムがロケ現場に戻っていくシーンになりますが、ここでもヒョンビンさんは例のFDを発見して嬉しそう(笑)
(ライムのアクションを見つめるジュウォン)
(ここで)本当に(ライムに)魅かれたのね?
とジウォンちゃん、言いながら照れて、また椅子をひきます^^
もちろん。本当にね。
ヒョンビンさん、ジウォンちゃんのアクションを眺めながら、
動きがすごく良い。
家でも練習したの? 撮る前に練習したでしょ?
ううん
一度も?
うん
ほんとに?
信じられないヒョンビンさん、何度も聞きます^^この時の二人が可愛いです
一度だけ。
(練習したのか、本番に1回だけだったのか、ちょっと分かりません)
アクションが本当に良いよ
このアップの画を撮るとき、私だけだったの。
でも監督が撮るのが上手で
ヒョンビンさん、ジウォンちゃんを見つめます。ジウォンちゃん謙遜してますが、撮影技術だけでは勿論ありません。ジウォンちゃんの努力あってのものです。それが、ヒョンビンさんにはよく解っているから、謙遜が可愛いと思ったのではないでしょうか(もう妄想を止められません)。
この後、怪我をしているライムを病院へ連れて行くシーン。ヒョンビンさん台詞回しが大変だったと、そして病院シーンについて二人で確認します。
(オスカーの靴下シーン)
靴下脱がせるの難しかったな。
もし本当に(オスカーを)とても好きだったら、こんな風に履ける?
もし本当に好きなら、家の中で履くかな。
できるの?
この時もジウォンちゃんの返答にニコニコしているヒョンビンさん^^ 可愛いもんね、ジウォンちゃん(笑)
(笑)こういうの履いたことある?
僕は子供の時こういうの買わなかった。履いたことないよ
どうでもいい会話ですが、ジウォンちゃん、大好きな人の写真がある靴下、履けちゃうんですね!
私はもしジウォンちゃんの写真入り靴下を買っても、絶対に履けません!!畏れ多くも足元になんて。踏絵みたいだもん。
と、私なら思ってしまうのですが、そんな風に思わない貴女が私は好きです!
(車で送りたいジュウォンと拒むライム)
この撮影の時はとても疲れた
どうして?
監督がもっと怒れっていうんだけど、上手くできなくて
いつもの君で演じれば直ぐにOKじゃないの?もともとこうなんだし。
明らかに(怒るのが)得意だよ
おお!ヒョンビンさん、さら~っと凄いこと言います!
ジウォンちゃん思い当たることがあるのか、下を向いて肩を揺らして笑います。
それを見て、続けて
(本当の事だから)
僕をぶったりできないだろ?ぶたないでよ
この言葉に、ジウォンちゃんが反撃、
もともとこういう性格なんでしょ
何?
ヒョンビンさん。
僕?
ジュウォンに似てる?
特別に手におえない人
この言葉を聞いて、ヒョンビンさんぐっと顔を下げて、ジウォンちゃんを覗き込みます。ちょっと意地悪をしてる様子が、ジウォンちゃんが可愛くて反応を見たいといった感じです^^
ヒョンビンさんの期待通り(笑)、ジウォンちゃんはそんなヒョンビンさんの視線を避けるように机に突っ伏します(可愛い~)
そして起き上がると、また椅子をひいて、
何なの~
と、ヒョンビンさんの背中を軽く押します。
いや、素晴らしい!!!今回の見どころですね(´∀`*)
ヒョンビンさんはジウォンちゃんの反応に興味があるようです。至る所で、質問しては、満足そうに反応を見ています。(だって、可愛いもんね~)
ジウォンちゃん、照れると椅子をひくようです。今後もこの仕草は要チェックでしょうか。
日本のDVD特典では見られなかった二人の雰囲気。いやはや、ご馳走様です。これなら、お二人の今後にも期待が持てそうですね☆
このような感じで、以下の『コメンタリー』につきましても、検証していく予定ですが、翻訳&考察は結構時間を要してしまうので、検証記事は断続的なUPになるかと思われます。
あいだに別の記事もぽつぽつ書いていくつもりでおりますが、なるべくコンスタントにUPできるよう努めますので、どうぞ、のんびりお付き合いくださいませ。
また、私のポンコツ翻訳では至らない箇所、皆様の別な分析がございましたら、是非コメント頂けると助かります^^ 何卒、宜しくお願いいたします。